家事・育児

30代パパたちはどんな家事をしている?家事事情を徹底紹介

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はじめに

「世の中のパパたちはどんな家事をしているのか?」と気になっていませんか?この悩みの背景には、奥さん(ママ)から「もっと家事を手伝ってほしい」と言われることが増えたからではないでしょうか。毎日朝早くから仕事をして疲れて帰ってくる中で、家事の負担をどう分けるかは、多くのパパにとって共通の課題です。私もパパになりたてのときは、育児でイライラしていた妻とよく口論になっていました。「夫婦だけのときは時間も余裕もあり、なんとなくうまく家事が回っていただけ」ということに気づいてからは、家事を分担することで家庭環境が格段によくなりました。この記事では、30代パパたちの家事事情を紹介し、どんな家事をすれば奥さん(ママ)に納得してもらえるのかをお話しします。

パパたちはどんな家事をしている?

世の中の30代パパたちがどのように家事を分担しているかを見てみましょう。いろいろなアンケート調査によると、30代男性の多くは次のような家事を担当しています。

  • ゴミ出し: ゴミ出しは多くの家庭でパパが担当することが多いです。ゴミの分別をしっかりして、決まった曜日に出すのがパパの重要な役割です。
  • 料理の後片付けや皿洗い: 料理後の片付けや皿洗いを手伝うパパもいます。
  • 掃除機がけや掃除: 掃除は少し手間がかかりますが、週末に掃除機をかけたり、床を拭いたりして家族を助けるパパも多いです。
  • お風呂掃除: 毎日使うお風呂をきれいに保つことも大切です。お風呂掃除を担当することで家庭での役割を果たしているパパもいます。

掃除や片付けなどの家事は「パパでも取り組みやすい」ものが多く、初めて家事に挑戦する人でも始めやすいことが特徴です。

30代パパが抱える家事の悩み

家事を手伝いたいと思っていても、実際にはいろいろな悩みや難しさがあります。30代パパたちが抱える家事に関する悩みとして、次のようなものがあります。

  • 時間や余裕がない: 仕事が忙しかったり、残業が続いたりして、家に帰ってきたときにはすでに疲れていることが多いです。そのため、家事を手伝う時間や余裕がないという悩みがあります。
  • 家事のやり方が分からない: 家事に慣れていないと、どうやって取り組んだらよいか分からないことがあります。掃除の手順やコツなど、知らないことが多いと感じるパパも少なくありません。
  • ママとの意見の違い: 家事のやり方や優先順位について、ママとの意見が合わないこともあります。これがストレスの原因になることがあります。

パパが家事に取り組むための3つのポイント

では、忙しい30代パパが家事に積極的に取り組むためにはどうしたら良いのでしょうか。ここでは3つのポイントを紹介します。

①家事を分担して「見える化」する

家事をスムーズに進めるために、ママと2人で役割を分担しましょう。さらに家事の内容を「見える化」することも重要です。共有できる家事リストを作り、誰が何を担当するかを明確にすることで、お互いの負担が見えやすくなります。また、家事の分担が公平であることを確認するためにも役立ちます。

②無理なく手伝う

最初からすべての家事を担当しようとすると、ストレスになるかもしれません。まずはゴミ出しや皿洗いなどコツがいらない家事から始めて、ママと相談しながら少しずつ担当する範囲を広げていくのが良いです。

③習慣化させる

はじめての家事をするときには、手順がわからなかったり時間がかかったりして、ストレスを感じることがあるかもしれません。ですが習慣化をさせることによって「やるべきこと」から「自然にできること」に変わります。まずは1カ月を目標にがんばってみましょう。

家事を通じて夫婦の仲を深める

家事はただの仕事ではなく、夫婦の仲を深めるチャンスでもあります。パートナーと協力して家事を行うことで、お互いの大変さを理解し合い、思いやりを持つことができます。こうした協力によって、家事が単なる作業ではなく、夫婦で一緒にやりとげる達成感や喜びを生み出す機会となります。例えば、毎日疲れる子どもの寝かしつけを引き受けるなどで、ママの負担が大きく減り、さらに夫婦関係もより良くなります。

パパたちの成功事例

ここでは、実際に家事を積極的に取り組んでいる30代パパたちの成功事例やりゅうパパの体験談を紹介します。

ケース1: 週末を「家事デー」にする

あるパパは、週末を「家事デー」と決めて料理や掃除を集中して行っています。これにより、平日は仕事に集中でき、家族からの感謝の言葉も増えたそうです。りゅうパパの家庭は平日はすべてママが料理をしますが、週末の朝は、卵焼きやみそ汁などの簡単な朝食をりゅうパパが担当することでママがゆっくりと起きて休める環境をつくりました。また、土曜日の午前中は夫婦2人で掃除を集中して一気に終わらせる取り決めもしています。

ケース2: 子どもと一緒に家事を楽しむ

別のパパは、子どもと一緒に料理をする時間を大切にしています。料理を通じて子どもとコミュニケーションをとり、料理の楽しさを共有することで、家族の絆が深まったと感じています。りゅうパパの子どもの場合は、最近服も脱げるようになったからなのか、洗濯物をたたんでいるときに「ボクもやるっ!」と言うので簡単なタオルなどをたたんでもらって、出来た部分を褒めています。

ケース3: 夫婦で家事の「ルール」を決める

家事のやり方や分担について、夫婦であらかじめルールを決めておくことで、お互いにストレスを感じることなく家事を進められるようになったというパパもいます。このルールがあることで、家事の負担が公平になり、夫婦関係も円満に保たれています。りゅうパパの家庭では、洗濯物のたたみ方にお互いのルールが特に反映されています。「洗濯物はしわなくたたむ」ママと「たたむのに時間をかけたくない」パパ。その結果、洗濯物からパジャマや下着・タオルなどの「お風呂上りセット」はたたまずカゴに入れます。そして、その他の洗濯物はきれいにたたむというルールにしており、このやり方にとても満足しています。

家事に取り組むパパのメリット

最後に、家事に積極的に取り組むことで得られるメリットは以下のものがあります。

  • 夫婦関係の改善: 家事を分担することで、パートナーからの信頼が高まり、夫婦関係が良くなります。
  • 子どもとの関係が深まる: 子どもと一緒に家事をすることで、自然とコミュニケーションの時間が増え、親子の関係が深まります。
  • 自己成長: 家事に取り組むことで、新しいスキルを身につけることができます。料理のレパートリーが増えたり、掃除のコツをつかんだりして、自分の成長を実感できます。

まとめ

30代のパパたちがどんな家事をしているのか、そして家事を通じてどのように家庭に貢献しているのかを紹介しました。家事は家族全員で協力して行うものです。パパが積極的に家事に取り組むことで、家庭の雰囲気はより良くなり、夫婦関係や親子関係も深まります。まずは無理のない範囲で、できる家事から始めてみましょう。

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りゅうパパ
りゅうパパ
ライフスタイル・マネジメントアドバイザー
はじめまして!30代のサラリーマンで1児の父、りゅうパパです。毎日の仕事や家庭での経験をもとに、「働きながらお金と心を整える」コツを紹介しています。 忙しい日々の中でも、ストレスを少なくしてお金をうまく管理し、心を元気にするヒントをお届けします。家計のやりくり、ストレスのケア、シンプルな生活など、30代のパパが直面する問題を一緒に解決していきましょう!
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